この記事でわかること

NISA歴4年の僕が、こんな疑問に答えます。
マイナス5%ルールは、市場が5%以上下落したタイミングで追加投資を行う、投資の手法です。
この記事では、マイナス5%ルールの概要やオルカンへの適用方法、具体的な実行手順について詳しく解説します。
さらに、マイナス5%ルールの注意点も解説しているので、オルカン投資の効率を上げたい方、長期的な資産形成を目指す方は、参考にしてください。


オルカンへの投資を始めるなら、新NISAに対応している銘柄ともらえるポイントの種類が多いSBI証券がおすすめです。
口座開設は無料で、開設したからいって無理にやる必要はないので、気軽に申し込んでみましょう。
すでにSBI証券以外で新NISAの口座をしていても、移管(乗り換え)は可能です。
マイナス5%ルールとは?
マイナス5%ルールとは、金曜日の時点でS&P500が前週の金曜日より、5%以上下落したときに、一括で追加投資をおこなう戦略です。
この手法は、投資塾ゆうという方が、考案しました。



有名な人なの?



投資系のYouTubeチャンネルを運営しており、2025年4月の時点で、チャンネル登録者数が15.7万人です。
一括投資をやりやすくする仕組み
一括投資は、早めにやっておいた方が有利と言われています。
その理由は、投資するタイミングが早いほど、複利の効果を長い期間うけられるからです。
しかし、『投資してすぐに暴落がきたらどうしよう』、『まだまだ下がるかも』と考えてしまい、一括投資ができない方は多いでしょう。
これらの考えは、明確な投資のタイミングがわからないから出てくるわけです。
逆にいえば、明確なルールがあれば一括投資がやりやすいだろうということで、5%ルールが考案されました。



つまり、『5%下がっていたら追加投資する』っていう、一括投資をやりやすくする仕組みなんだね。
マイナス5%ルールの半年後は勝率75%以上
先ほど紹介した投資塾ゆう氏が執筆した書籍『知識も時間もないですが、新NISAでほったらかし投資よりお金を増やしたいです』で、マイナス5%ルールの勝率が紹介されています。
1984年〜2023年の間で、S&P500でマイナス5%ルールを実行した場合、投資後26週間(半年)待つと勝率は75%近くに達するようです。
1984年〜2023年の40年間で5%以上下落したタイミングは39回あり、それらすべてを合わせた勝率は以下のとおり。
5%下落からの経過 | 勝率 | 上昇回数 | 下落回数 |
---|---|---|---|
4週間後 | 61.5% | 24回 | 15回 |
13週間後 | 74.4% | 29回 | 10回 |
26週間後 | 76.9% | 30回 | 9回 |
52週間後 | 76.9% | 30回 | 9回 |
まず、5%下落してから4週間後の時点で、勝率が60%を超えていますね。
26週間後、つまり半年後に勝率が最大化され、約77%になっています。
つまり、マイナス5%ルールは、3ヶ月後には4回中3回勝っているわけです。



でも、利益が低かったら意味ないよね?



どれくらいの利益が出ているかも、書籍内で紹介されていますよ。
勝利時の利益は敗北時の損失の2倍
先ほど表で検証した
- 4週間後
- 13週間後
- 26週間後
- 52週間後
のタイミングで、勝ったときの利益率は、負けたときの損失率を上回っています。
5%下落からの経過 | 勝利時の平均利益率 | 最大利益率 | 敗北時の平均損失率 | 最大損失率 |
---|---|---|---|---|
4週間後 | 7.5% | 24.7% | -5.6% | -19.5% |
13週間後 | 11.3% | 37.6% | -7.6% | -21.8% |
26週間後 | 16.0% | 48.7% | -8.1% | -23.4% |
52週間後 | 26.1% | 69.8% | -11.2% | -35.8% |
このように、26週間待てば利益率は損失率の約2倍になっています。



まとめると、マイナス5%ルールは、勝率と利益率が高い上にわかりやすい投資方法なわけです。
マイナス5%ルールはオルカンに応用可能
もともとマイナス5%ルールは、S&P500を前提に作られたルールでした。
しかし、オルカンにも応用できる投資戦略です。
その理由は、オルカンはS&P500と同じような動きをしているからです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、設定日(運用が始まった日)から2024年6月3日までに9回、5%以上下落しています。


オルカンのeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)が5%以上下落した回数は、オルカンが6回でS&P500は9回です。
比べてみると、似たようなタイミングで5%以上の下落が起こっていますね。



5%以上落ちたあとは、どうなったの?



最終的には、上昇しています。
5%以上落ちたタイミングは買い時
では、5%以上落ちる前後がどのような動きなのか、細かくみてみましょう。
2ヶ月連続で5%以上下落した、2022年6月17日の前後2ヶ月は以下のとおり。


見ると、2022年6月17日が一番の買い時ですね。
直前の5%下落タイミング(5月13日)も、買うのにうってつけのタイミングです。



このように、S&P500と同じような動きをしているオルカンでも、マイナス5%ルールは応用できるといえるでしょう。
オルカンでマイナス5%ルールを実行する方法
- マイナス5%ルールの資金を確保
- 毎週金曜日に基準価格をチェック
- 5%以上下落していたら買い付け
1.マイナス5%ルールの資金を確保
まず、追加投資用の資金を確保しましょう。
先ほど紹介したした書籍『知識も時間もないですが、新NISAでほったらかし投資よりお金を増やしたいです』では、1年分の投資額を目安としています。
ただ、毎月の投資額によっては、1年分の投資額を用意するのが難しい方もおられるでしょう。
その場合は、可能な範囲で資金を確保すればOKです。



用意した資金は、どこにおいておけばいいの?



SBI証券なら、住信SBIネット銀行の『SBIハイブリッド預金』に入れておけばOKです。
2.毎週金曜日に基準価格をチェック
毎週金曜日に、オルカンの基準価格をチェックしましょう。
SBI証券の場合、以下の箇所を見ればOKです。





毎週見るのはめんどくさいから、何かいい方法はないの?



SBI証券にはなかったですね。
特定の条件で通知がくる『アラートメール』はありますが、マイナス5%ルールには利用できませんでした。
5%以上下落していたら買い付け
基準価格をチェックした結果、1週間前の金曜日と比べて5%以上の下落が見られた場合、それが買い付けのタイミングです。
準備していた資金を使って、オルカンを購入しましょう。
新NISAを利用している場合は、成長投資枠で買い付ければOKです。
成長投資枠で買い付ける手順は、以下のとおり
まず、SBI証券にログインして、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)のページを開きます。
開いたら、『金額買付』をタップしましょう。


場合によっては、目論見書と目論見書補完書面が表示されるので、読んで『同意して次へ』を押してください。
預り区分を『NISA預り(成長投資枠)』に変更してください。


特定預り/一般預かりのまま買い付けると、利益に税金がかかってしまいます。
なお、追加購入は、つみたて投資枠ではできません。
任意の金額を入力しましょう。


金額を決めたら、取引パスワードを入力してください。


最後に『注文発注』を押せば、取引完了です。
気になる方は、『注文確認画面へ』をタップして、確認しましょう。
繰り返しますが、新NISAのつみたて投資枠では、追加投資はできません。
マイナス5%ルールの注意点
- いつ来るかわからない
- 必ず5%以上の下落時に追加投資
- 5%下落した基準価格で買い付けできない
- マイナス5%ルールを実践するのはオルカン投資に慣れてから
いつ来るかわからない
5%以上の下落は、定期的には起こりません。
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の例を見ると、5%以上の下落は6回ありました。
しかし、下落のタイミングはバラバラで、2021年と2023年には一度も5%以上の下落が起こっていません。



S&P500の場合はどうなの?



1984年1月〜2023年12月の40年間に40回ありましたが、やはりバラバラですね。
S&P500でもバラバラ
1984年〜2023年のS&P500は年平均で1回来ていますが、1回だけ5%以上下落したのは5回だけです。
また、1回も5%以上落ちなかった年が23回と、半分以上あります。
一方、年間最多回数は、2008年の6回です。



2008年といえば、リーマンショックのタイミングだね。
リーマンショック前後の、5%以上下落した回数は、以下のとおり。
5%以上下落した回数
年代 | 5%以上下落した回数 |
---|---|
2003年 | 0回 |
2004年 | 0回 |
2005年 | 0回 |
2006年 | 0回 |
2007年 | 0回 |
2008年 (リーマンショック) | 6回 |
2009年 | 2回 |
2010年 | 2回 |
2011年 | 2回 |
2012年 | 0回 |
2013年 | 0回 |
2014年 | 0回 |
このように、マイナス5%のタイミングは不定期であり、長期間発生しない可能性があるわけです。



余裕があるなら、5%以上下落した時に備えておきましょう。
必ず5%以上の下落時に追加投資
妥協せずに、必ず5%以上下落したタイミングで買い付けましょう。
3%や4%の下落時に買い付けを行うと、投資回数が大幅に増加してしまいますよ。
たとえば、2018年11月2日〜2024年6月3日の期間では、3%以上の下落が15回、4%以上の下落が10回発生しています。
これらすべてに対応しようとすると、資金が続かないでしょう。



暴落時の買い付けチャンスに対応するためにも、『5%以上下落していたら買い付ける』を徹底してください。
5%下落した基準価格で買い付けできない
オルカンのの買い付けはリアルタイムではなく、受け渡しは約定日から4営業日後です。
金曜日に買い付けると翌週の水曜日が受渡日となり、途中で祝日がある場合はさらにズレ込みます。
実際、2022年9月30日(金曜日)の場合、受渡日は基準価格が上がっています。
2022/09/29 | 16,209円 | 196円 | |
約定日 | 2022/09/30 | 16,016円 | 193円 |
2022/10/03 | 15,885円 | 131円 | |
2022/10/04 | 16,205円 | 320円 | |
受渡日 | 2022/10/05 | 16,619円 | 414円 |
このように、マイナス5%ルールが発動したタイミングの価格では購入できません。



じゃあ、ダメじゃん。



前週金曜日より下がっていれば、問題ありませんよ。
前週金曜日よりは下がっている
2022年9月30日(金曜日)と、前週金曜日(9月16日)と比べると、基準価格は下がっています。
前週金曜日 | 2022/09/16 | 19,637円 |
---|---|---|
約定日 | 2022/09/30 | 16,016円 |
受渡日 | 2022/10/05 | 16,619円 |
約定日と前週金曜日を比べると、3,000円以上下落していますね。



前週の金曜日よりは安くなっている場合があるので、受渡日の価格が約定日より高くても気にしなくていいでしょう。
マイナス5%ルールを実践するのはオルカン投資に慣れてから
マイナス5%ルールをやる前に、まずはオルカン投資になれるところから始めましょう。
というのも、投資初心者は、運用結果を見ないのがおすすめです。
しかし、マイナス5%ルールを実行する場合、毎週運用結果を見ることになります。
もし下落していた場合、オルカン投資に慣れている方なら『まぁこんなもんだろう』ですみますが、慣れていない方なら気になって仕方がないはずです。
投資している人が一番投資成績がいいと言われるくらい、ほったらかす運用方法が推奨されているのがオルカン投資です。
なので、オルカン投資を始めた手の方は、マイナス5%ルールはやらない方がいいでしょう。



いつからマイナス5%ルールを始めたらいいの?



オルカン投資に対して、物足りなさや退屈さを感じたら、マイナス5%ルールに挑戦してみてください。
マイナス5%ルールで投資するならSBI証券がおすすめ
購入できる銘柄数 | つみたて投資枠:218本 |
---|---|
成長投資枠:1153本 | |
積立最低額 | 100円 |
クレジットカードでの積立 | ◯ |
対応クレジットカード | 三井住友カード Oliveフレキシブルペイアプラスカード 東急カード タカシマヤカード UCSマークのついたカード 大丸松坂屋カードオリコカード |
還元してもらえるポイント | Tポイント Pontaポイント dポイント Vポイント JALのマイル PayPayポイント |
オルカン投資でマイナス5%ルールを実行するなら、SBI証券で新NISAの口座を開設して買い付けるのがおすすめです。
SBI証券なら、オルカン投資でポイントをもらえる上に、たまったポイントをマイナス5%ルールで使用できます。
普段からオルカンへの積立投資を続けて、5%以上の下落が起こったら貯めたポイントでオルカンに投資するといった投資戦略が可能です。
また、買い物や何かしらの支払いをクレジットカードでやっておけば、その分もポイントがたまります。
三井住友カードを利用すれば特定の店での支払いでもらえるポイントが最大7%になるので、ポイントがたまりやすいです。
SBI証券はポイントで投資ができ、ポイントがたまりやすい三井住友カードと相性がいいので、悩んだらSBI証券を選べば間違いないでしょう。
SBI証券の口座を開設する方法
SBI証券で新NISAの口座を開設する場合、まずSBI証券の証券総合口座を開設する必要があります。
- 「口座開設にすすむ」からメールアドレスを登録
- 送られてくる認証コード(6桁)を入力
- 基本情報を入力
- 規約に同意
- 口座開設方法を選択
- 本人確認書類を提出
- 開設を待つ
③の「基本情報を入力」では、必ずNISAを申し込むを選びましょう。
なお、⑥の「本人確認書類を提出」ではネットと郵送のどちらかを選びますが、こだわりがないなら開設までにかかる時間が短いネットを選びましょう。
SBI証券に新NISA口座を移管する方法
SBI証券に新NISAの口座を移管する場合、9月30日までに手続きしておく必要があります。
- 新NISA口座を開設した金融機関に移管の申し出
- SBI証券の口座を開設
- SBI証券の口座から新NISAを開設
- 申し込みページから「他社からのNISA乗り換え」を選ぶ
- 前の金融機関から受け取った「廃止通知書」に記載されている14桁の番号を入力
- 本人確認書類を提出
新NISAの口座移管(口座の変更)には「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」が必要です。
①で新NISAの口座を今持っている金融機関に口座移管を申し出て、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を受け取りましょう。
新NISA口座の開設は、SBI証券の口座開設後でも、同時でもできます。
手続きがスムーズなので、今の金融機関に新NISA口座の移管を申し出てすぐに、SBI証券の口座を開設しておきましょう。
楽天経済圏ユーザーなら楽天証券
購入できる銘柄数 | つみたて投資枠:211本 |
---|---|
成長投資枠:887本 | |
積立最低額 | 100円 |
クレジットカードでの積立 | ◯ |
対応クレジットカード | 楽天カード |
還元してもらえるポイント | 楽天ポイント |
楽天モバイルや楽天カードなどの、楽天経済圏を利用している方には、楽天証券がおすすめです。
楽天カードを使って積立投資すれば、0.5%〜1%の楽天ポイントがもらえます。
三井住友カードは年間利用額でもらえるポイント率が変わるのに対して、楽天カードは年間利用額は関係なく一律です。
すでに楽天モバイルや楽天カードといった楽天経済圏を利用している、または乗り換えを検討している方は楽天証券を選ぶのがいいでしょう。
楽天証券で口座を開設する方法
楽天証券も同じく、新NISAを始めるには楽天証券の口座が必要です。
- 楽天アカウントにログイン(またはメールアドレスを登録)
- 届いたメールのリンクをタップ
- 本人確認書類を提出
- 基本情報を入力
楽天証券の口座開設とあわせて、新NISAの口座も開設しておきましょう。
手順どおり進めていけば、「新NISAの口座を開設しますか?」と聞かれるので、「開設する」を選べば開設できます。
楽天カードの申し込みもできるので、あわせて申し込むのがおすすめです。
楽天口座に新NISA口座を移管する方法
すでに新NISAの口座をほかの金融機関で開設している場合、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」が必要です。
- 新NISA口座を開設した金融機関に移管の申し出
- 楽天証券の口座を開設
- 楽天証券の口座から新NISAを開設
- 申し込みページから「他社からのNISA乗り換え」を選ぶ
- 前の金融機関から受け取った「廃止通知書」に記載されている14桁の番号を入力
- 本人確認書類を提出
新NISAの口座開設がスムーズになるので、勘定廃止通知書と非課税口座廃止通知書が届くまでに楽天証券の口座を開設しておくのがおすすめです。
マイナス5%ルールに関するよくある質問
- マイナス5%ルール用の資金を用意する方法は?
- マイナス5%ルールと4%ルールの違いは?
- マイナス5%ルール以外にオルカンの投資戦略はある?
マイナス5%ルール用の資金を用意する方法は?
マイナス5%ルール用の資金を用意する方法としては、
- 節約で支出を減らす
- 副業で収入を増やす
といった方法がありますよ。
以下のような節約方法で日々の生活を見直せば、投資に回せる資金を増やせられます。
- 格安スマホに乗り換える
- 外食を減らす
- サブスクを見直す
また、副業で得た収入なら、全額そのまま投資に充てられます。
オルカン投資で重要なのは入金力、つまり投資額の大きさです。
興味のある方は、節約や副業に挑戦してみてください。
マイナス5%ルールと4%ルールの違いは?
4%ルールは、資産を取り崩すための戦略です。
毎年4ずつ取り崩した場合、30年後に資産が96%の確率で残り続けるという実験データがあります。
つまり、マイナス5%ルールは資産形成期に使用する戦略で、4%ルールは資産取り崩し期に適用する戦略です。
マイナス5%ルール以外にオルカンの投資戦略はある?
オルカン投資戦略で有効なのが、「積み立ててほったらかす」という方法です。
月1ペースでオルカンに一定額を投資し、長期間にわたってそのまま運用を続けていけば、市場の短期的な変動に惑わされることなく、長期的な成長を狙えます。
記事内でもふれたとおり、投資の結果が一番いいのは、投資していることを忘れた人です。
『毎月何日にいくら買い付けるか』設定して、あとは忘れるくらいほったらかしておきましょう。
ただし、お金を確保しておかないと、自動での積み立ては行ってもらえません。
なので、お金は、忘れずに用意しておいてください。
まとめ:マイナス5%ルールは一括投資のハードルを下げるルール
『オルカンは一括投資が有効です』と言われても、『買い付けてすぐに暴落したらどうしよう』と考えて、躊躇する方は多いはずでしょう。
そのような不安を吹き飛ばすのが、マイナス5%ルールです。
毎週金曜日に基準価格をチェックして、先週の金曜日から5%以上下落していたら買い付ける、という流れになります。
オルカン投資に物足りなさや退屈さを感じてきたら、マイナス5%ルールに挑戦してみてください。
挑戦するまでに、節約や副業で、マイナス5%ルール用の軍資金を用意しておきましょう。


また、マイナス5%ルールをオルカン投資で行うなら、ポイントで投資できるSBI証券がおすすめです。
これを機に、SBI証券で新NISAの口座を開設しておきましょう。
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